予防接種

MakiAugust 24, 2012


アメリカは日本に比べて、受けなくてはならないワクチンがずっと多いです。日本では任意接種となっているB型肝炎、みずぼうそう、おたふく風邪なども必ず打ちます。
1日に2本を打つだけでも、親としては可哀想に思うのに、アメリカでは4−5本の同時接種は当たり前のようです。

アメリカの幼稚園や小学校に入れるならば、アメリカで受けるワクチンで日本で受けられものは受けておいたほうが良いようです。

反対に、受けておかないほうがいいワクチンはBCG です。BCGはアメリカをはじめ多くの国では予防接種を受けない方針です。だから、日本でBCGを受けてしまうとアメリカでの検査で反応が出て、「病気にかかっている恐れがある」とうことで、様々な検査が行われてしまうからです。母子手帳でワクチンを打ったんだよ、と証明しても、毎度、検査に行かなくてはならないということです。

(かかりつけのお医者様には、「咳をずっとしているお年寄りには気をつけるように」と言われました。結核の可能性があるということでしょうね。)

アメリカでは日本脳炎は打ちませんが、日本では打ちます。これは地域によるものだと思います。東南アジアでの感染性が高いためですね。打っておいたほうがいいと思っています。

渡米後に、予防接種の重複を避けるためにも、母子手帳などにちゃんと記録しておくようにしなきゃ、ね。

まだまだいっぱい予防接種を受けないと、だね。かわいそうに。

前回は、お医者様の顔を見て、泣き出したのよね。。。
「あ、ここで痛い経験したぞ!」って覚えちゃったかな??



ちなみに、私たちの移住先になる州では、ポリオ (Polio)、ジフテリア(Diphtheria)、破傷風(Tetanus)、A型肝炎(Hepatitis A)、B型肝炎(Hepatitis B)、水疱瘡(Chickenpox)、B型インフルエンザ/小児髄膜炎(Hib)、おたふく風邪(Mumps)、風疹(Rubella)、麻疹(Measles)などの接種が義務づけられています。

*州によって違うかもしれないので、ちゃんと確認してくださいねー。

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